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麺 匠仁坊 Δ01

  • S.Kitchen
  • 2017年8月20日
  • 読了時間: 3分

〇Name

麺 匠仁坊(しょうじんぼう)

〇Summary

今宵はカヌマ地方へ。

匠仁坊さんの看板とおしゃれな小さい道場のような建物が見えた。

よく見るとそれは別の建物で、その奥の建物が匠仁坊さんでした。

駐車場はほぼ満杯。期待が膨らむ。しかし期待しすぎてはいけない。これは教訓である。

入店。カウンタに着席。お座敷もあり、さらに奥の間にはカフェ的な席があった。

その席から夕暮れの田んぼを眺めることができて、和やかな気持ちになるでしょう。

店主のTシャツが「The Noodles」ビートルズのインスパイア系?

メニューはあっさり(細麺)とこってり(中太麺)から構成。日曜は鶏ダシベースらしい。

また醤油/塩ダレのカエシが用意されている。

裏面には各ラーメンのこってり/あっさり,魚ダシ/鶏ダシの2軸でグラフ化されている。

メニュー数が多く、守備範囲もちょうどよい広さに思える。見やすい。。。

替え玉もあるらしい。こりゃ珍しい。そして嬉しい。

金と土曜は魚ダシ(鯛とか)。それ以外は鶏ダシらしい。

私は匠麺(しょうめん):こってり/鶏ダシ/しょうゆ/中太麺/特製マー油、

友人はチャーシューメン:あっさり/鶏ダシ/しょうゆ/細麺を注文。

見慣れないメニューもあった。かんしーメンやら蕎麦殻麺。。。これらは次ですね。

厨房を見るに、チャーシュを専用のオーブンで直前に炙っている。

家族連れの方もいらっしゃり、小さい子どもが小さい椅子に座って食べていた。

その椅子かおもちゃか分からないが、ラッパみらいなぷぁ~っという音が不意打ちで鳴る。

そのたびにビクッとなり、肩がこった。

〇Impression

いつも通り、対照的なチョイスの画である。

スープを飲む。少しトロミがついた濃厚なスープ。ダシが効いている。

そしてマー油がやってくる。いつぶりだろうか。私の口にマー油が入ってきたのは。

おそらく何時ぞやの哲麺以来。半年以上か。

とてつもなく美味い。私はマー油が好きだったのか。思わずそのまま笑いだす私。

原材料は知らないが、香ばしい風味に心地よい重さがある。量も多い。

その重みとスープとが釣り合っていて、美味さが込み上げてくる。

チャーシューメンのスープをいただく。これまたいい仕事してます感が満載のあっさり具合。

鼻から抜ける醤油の風味が美味しいとのこと(友人談)

メンマはソイホーガイナー系(細い長い)いい歯ごたえをしております。

麺は中太麺。マー油=博多豚骨のイメージがあり、あちらは細麺。こちらは中太麺(2回目)

ややハードに仕上げているのか(わからん)。ツルツルというよりちゅるちゅる。

重い麺を一気に吸い上げる感じ。こってりスープも絡み上げて、バランスばっちり。

チャーシュは厚さ8㎜ぐらい。ホロホロ崩れる系。

直前に炙っているので香ばしい。香ばしさがマー油の苦みと調和して美味しい。

久しぶりのマー油に興奮したのか、替え玉を注文。細麺と蕎麦殻麺が選べる。今回は細麺。

麺にカエシを和えてある。一気に啜る。細麺もややハードか。それでももちもちしている。

哲麺の影響か、もう少し固めが好みかも。確認をするのを忘れてしまった。

とても満足した一杯でした。なによりマー油が嬉しかった。

ご飯にかけたいぐらいだ。マヨラーもといマユラーだ。(意味不明)

できればこちらのお店に通いたい。ただ鹿沼がちょい遠い。でも美味しいからなぁ。。。

〇Photo

〇Details

駐車場  :20台

営業時間 :11:00~15:00/17:00~20:00。火曜は昼のみ。

定休日  :水曜

席数   :28席

リンク  :HP infoサイト

煙草   :禁煙

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