麺 匠仁坊 Δ02@お魚こってりラーメン
- S.Kitchen
- 2018年10月13日
- 読了時間: 2分
〇Summary
ラーメン屋さんを選ぶとき、本来の目的を先に決めてから、行けるところを選んでいる。
今回は少し違って、匠仁坊があるから鹿沼へ行こうという風に決めた。
このパターンは、美味しかったお店では顕著に表れる。
めっきり、とんこつマー油ラーメンを食べなくなってしまった。
味の好みと秋の空とはよく言うようで、嗜好の変化が早い。
それでもここのは美味しかったので、舌を目覚めさせようということで赴いた。
店内はお客さんで賑わっている。
以前、おしゃれな小上がりがあると書いたが、そこで座ることができた。
窓から見えるのは畑なのは変わりないが、心落ち着く空間になっている。
ムーディになったところでメニューをみると、お魚メニューばかり。
やってしまった。。。金土は魚介スープの日らしい。
過去記事にも書いていたのに。。。
しかし、気持ちを切り替えていこう。私はこってり魚介と友人は鯛ラーメンを注文。
マー油はまた今度ですねぇ。(畑を見ながら遠い目)
〇Impression
到着。
なんと対照的なスープ。濁るほど味わい深いこってりと、透き通った太陽のような鯛スープ。
まずはスープから。
美味しい。
濁っておる濁っておる。ほろ苦みもわかる大人になってまいりました。
次に友人の鯛スープをいただく。
これがまたスーパー美味い。
透明だから、というのは偏見だが、物凄い力強さ。エネルギーの塊。そして優しい味わい。
これが鯛の力。。。鯛をなめてました。
多分いままでいろんな鯛をはじめお魚系ラーメンのメニューをスルーしていたけど、
ちゃんと目を通すべき、いや、舌で味わうべきだった。。。
逆に言えば、ここ匠仁坊で出逢ってよかった。
これからちゃんと視野を広げて歩いてゆける。
チャーシューは、こってりはホロホロ系。脂ものってて、美味い美味い。
鯛の方も少し分けてもらった。赤身のチャーシューで嚙み締める系。綺麗に仕上げてきてる。
完食したあとも、鯛のスープをどんどん流し込む。力が漲ってくる。
今回は、とんこつマー油ではなかったが、鯛に目覚めることができた。
また、鯛を使いこなす匠仁防のポテンシャルの高さも再確認できた。
次はマー油を狙うべきか鯛を狙うべきか。。。しばらく悩み続けると思われる。
〇Photo

〇Details
住所 :栃木県鹿沼市上殿町714-6
駐車場 :20台
営業時間 :11:00~15:00/17:00~20:00。火曜は昼のみ。
定休日 :水曜日
席数 :28席
煙草 :禁煙
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