中華そば 一楽 Δ01
- S.Kitchen
- 2017年11月21日
- 読了時間: 3分
〇Name
中華そば 一楽
〇Summary
今年2回目の小山遠征
前回は小山の友人から、私が訪問したお店より違うお店の方が美味しいよ、と言われた。
今回、そのお店かは記憶が定かではない(あまり人の話を聞かない)が、評判を聞いて訪問。
細い路地を通ると、しれっと構えたお店。砂利の駐車場で、隣のアパートの洗濯物が見える。
デート向きの外見ではない、デート向きのラーメン屋よりは安心感はある(天邪鬼)
入店すると、あんちゃんやおっちゃんが多め。この安心感たるや。
厨房が広く、旦那が1人で調理していた。
女性2人がウェイトレスをしていたが、ちょこちょこお喋りしていて、
旦那の無口さが際立っていた。気がする。
鶏白湯がおススメとのことだが、友人から先に注文されてしまった。
変なプライドなのだが、同じにはしたくない(ただの天邪鬼)
私は煮干し中華そばを注文。
お水はセルフで、氷がガババッと落ちてくるやつ。
〇Impression
銀皿に乗ってラーメン来訪。
仄かな魚介の薫りがする。チャーシューは分厚く2枚!2枚!
岩ノリと玉ねぎ、細めの長ネギでビシッと決めてきた。
スープを飲むと、煮干しが優しく、仄かな醤油。昔ながらの中華そばの味。
麺もスタンダードで、落ち着きがよい。ばたつきゼロ。
チャーシューはホロホロ崩れる系。たれも肉汁も染み込んでおります。
よくラーメンに生のネギ類が乗っていたが、このラーメンで初めて良いアクセントと感じた
まだまだ自分の実力不足である。
さて、ここまでは良かった。
友人の鶏白湯が銀皿に乗って来訪。写真はなし。
白というよりほんのり黄金がかったスープ。
一口飲むと、鶏のうま味がグワッとくる。手羽元の骨をしゃぶってるあの味が、
そのままスープになり、脂とうまくミックスされて、とてもまろやか~~。
塩っ気も絶妙なところに落としていて、うま味を邪魔しない。活かす塩っす。
煮干し中華も良かったが、あまりのまろやかさに味が忘れられない。
違うラーメンを思い描きながらラーメンを食べるなんて、なんてギルティなのか。
しかも目の前にあるだけ余計に意識してしまう。
チャーシューも2枚ではなく、でっかいの1枚。
あ~~~食べたいな~鶏白湯用に調整した麺のようだし、1杯まるまる食べたいなぁ。
この件から、ラーメンを選ぶときはプライドを持っていてはだめだ、というのが分かった。
すべてはラーメンの前に平等で、感謝の気持ちを忘れずに、かつ姿勢はアグレッシブに。
再訪をチカウ。
〇Photo

〇Details
住所 :栃木県小山市城東3-6-30
駐車場 :8台
営業時間 :[月~金]11:30~14:30[土・日]11:30~14:30/18:00~20:30
定休日 :月曜
席数 :24席
煙草 :禁煙
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