三吉屋 駅南けやき通り店 Δ01
- S.Kitchen
- 2017年8月18日
- 読了時間: 2分
〇Name
三吉屋 駅南けやき通り店
〇Summary
新潟遠征 第2弾
今回は5大ラーメンのひとつ、あっさり醤油系の「三吉屋」さんに狙いを定める。
ネット情報だが、戦後より味を変えていなく、ずぅーーーと続いているらしい。
そんな昔ながらのお店を訪店。
暖簾をくぐると「METALLICA」のTシャツを着たお姉さまが。あれ?昔ながらのイメージは?
カウンタに座り、目の前に透き通るような白のTシャツのおじいちゃまとおばあちゃまが。
丼を3杯ならべて、麺の湯切りとメンマの盛り付けのコンビネーションが手際よい。
チャーシューメンを注文。他は中華そば。もやしラーメン。冷やし中華。醤油一筋である。
〇Impression
ラーメンが到着すると同時に柔らかい香りが醸される。
スープを飲む。なんともまろやか~な味がする。
突き刺すような醤油ではなく、ウォータスライダのように舌の上をスルスル~と滑っていく。
決して薄味ではない。透明のスープにはしっかりとダシが存在していて、根強さを感じる。
かといって濃厚とかトロッとしているスープではない。ナチュラルに体へ染み込んでいく。
おそらく、これが、ほんとうのあっさり醤油か。。。
チャーシュをいただく。
見た目からパサついてないかと心配したが、杞憂であった。
この厚みではびっくりのしっとり&ジューシーさがやってくる。
チャーシュの味を凄く感じる。チャーシュ麺にして正解だった。
他の具材も一般のと全然違い、ナルトはプリッと、メンマはポリッとしている。
麺はかなり細麺で、黄金色をしている。チャーシュで見えないが。
この細さでこのモチモチ感の比率は、初体験の食感だ。チャーシュで見えないが。
つい、スープもすべて飲み干してしまった。
普段は舌がきつくなってできないのだが、ナチュラルに飲んでしまった。
この味が戦後から存在しているというのが驚きである。
地元の人は、この奇跡を解っているのだろうか。
そこの隣のお兄さんや奥の家族連れは、近いから来ているだけなのだろうか。
この味は他の場所では、滅多に巡り合えない味だと思う。
奇跡的な味にお目にかかる(お口にかかる?)ことができて幸運である。
あっさり醤油かぁ。。。
〇Photo

〇Details
駐車場 :なし
営業時間 :11:00~14:00/17:30~23:00
定休日 :月,火曜
席数 :14席
リンク :HP infoサイト
煙草 :喫煙可
Kommentare