中華三十番 Δ01
- S.Kitchen
- 2017年7月15日
- 読了時間: 2分
〇Name
中華三十番
〇Summary
とても暑い夏の日の今日。
知り合いから、気になる店があるから行ってみて、と。
お店の名前もわからず、グーグルマップを参考にここではないかと思い、訪店。
コインランドリーの向かいに中華三十番さんはあった。昔ながらの食堂の佇まい。
まず扉が開けっ放しである。そして店内は薄暗く、扇風機がドカッと置いてあるのが見える。
店の看板にメニューが書いてある。マーポーメン、タンメン、支那そば。。。
ん?マーポーメンですけどなにか?
店内はテーブルとお座敷がある。。。誰も案内してくれない。
立ち呆けてたら「空いてるところへどうぞ」と、厨房から優しそうなおばぁちゃん。
お母さまらしき人とおばぁちゃんらしき人のふたりで切り盛りしているようだ。
店内には餃子とか炒飯とかマーポーメン等が書いてある。ん?マーポーメンですけどなにか?
特に注文を取りに来ることはなく、厨房へ「マーポーメンひとつ」と声かける。
「マーボーメンひとつですね」とお母さま。どっちやねん。
猫の鳴き声が聞こえる。「うるさいよ!!」とおばぁちゃん。飼い猫のようだ。
先程の優しそうな口調とは裏腹に険しい剣幕で猫を叱る。猫も空腹なのかずっと鳴いている。
「うるさいよ!!」「静かにしてよ!!」「こんちきしょー!!」などなど
お母さまは無言。初訪問だったが笑ってしまった。
〇Impression
着丼。漬物もサービスでついてきた。量が多い。嬉しい。
マーボー、いやマーポーで麺が埋もれている。とても辛そうだ。固唾を呑んでほじくり返す。
一応は麺はあった。持ち上げるとマーポーが絡みついてくる。逃げられないようだ。
食べると辛い、、、のもあるが旨さを含まれている。
辛いはずなのに旨さでどんどん食が進む。辛さが限界になったら漬物を食べればリセット。
そして扇風機の風が直接当たってくる。夏の日にこのコンビネーションはサイコーだ。
食べ終わってお金を支払うと「700万両です」とおばぁちゃん。
普通に千円札を出してしまった。うまく返せなくてごめんよ!おばぁちゃん。
帰り際「ほんとどうもありがとうね」「暑いのにありがとね」「案内できなくてごめんね」等
謝らなくていいんだよ、おばぁちゃん。。。こちらこそありがとう。
また来るからね!!猫には優しくしてね!!
〇Photo

〇Details
駐車場 :2台?
営業時間 :11:30~20:00(19:30で閉まる事も)
定休日 :なし
席数 :30席ぐらい?
HP :
infoサイト :リンク
煙草 :喫煙可能
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